プロパティ データを入力または計算する方法

さまざまな方法を使用してプロパティ データを入力、計算します。

ジオメトリ要素をフローチャートに配置する場合、そのプロパティは、パラメータの指定および座標データの入力によって定義されている必要があります。

[プロパティ]パネルで座標データを入力するには、いくつかの方法があります。

実数

該当する[プロパティ]フィールドに正または負の値を入力します。

サンプル PKT ファイル Real Numbers Example.PKT
サンプル PKT の説明 この例では、すべてのポイント プロパティの値は、実数で入力されました。

入力パラメータ

サブアセンブリがコリドー モデルで使用される場合に指定できるパラメータを定義します。

サンプル PKT ファイル Input Parameters Example.PKT
サンプル PKT の説明 この例では、入力パラメータを使用して、オブジェクトの深さ、幅、および勾配を定義します。
詳細を参照 [Input/Output Parameters]タブ

変数を定義する

パラメータの値または計算式を指定し、後続の計算で変数に再利用します。

サンプル PKT ファイル Define Variable Example.PKT
サンプル PKT の説明 この例では、変数を使用して、オブジェクトの高さと幅を定義します。高さと幅の値は固定されます。
詳細を参照 変数を定義する

変数の値を設定する

以前に定義した変数に値を割り当てます。

サンプル PKT ファイル Set Variable Value Example.PKT
サンプル PKT の説明 この例では、変数を使用して、擁壁フッタの高さと幅を定義します。フッタの高さと幅は、2 つのターゲット サーフェス間の距離に応じて変化します。
詳細を参照 変数の値を設定する

数式を使用して値を計算します。

サンプル PKT ファイル Expression Examples.PKT
サンプル PKT の説明 この例では、長方形は各種の要因に従って様々な高さおよび幅で描かれます。
詳細を参照 [式]

API 関数

API 関数を使用して、他のジオメトリ要素からデータを取得します。

サンプル PKT ファイル API Function Examples.PKT
サンプル PKT の説明 この例では、スイッチと API 関数を使用します。2 つのポイント間の距離に応じて、異なる勾配が適用されます。
詳細を参照 API 関数

列挙

選択可能な標準のセットを定義します。

サンプル PKT ファイル Enumeration Example.PKT
サンプル PKT の説明 この例では、4 つの標準的な縁石タイプから選択できるスイッチを使用します。
詳細を参照 [列挙]

データ入力と計算方法を組み合わせる

複数の入力方法を組み合わせて、値を取得または計算します。

たとえば、式の中で変数と API 関数を使用します。