スイッチ

[Switch]

最大 11 個のジオメトリ オプションを指定できます。オプションの適用は、指定したの結果に依存します。

スイッチ条件には文字列または 列挙を使用できます。

[Switch Properties]

[プロパティ]パネルで、次のパラメータを指定します。

注: 次のプロパティは、フローチャート [Switch]要素が選択されている場合にのみ使用できます。
[Miscellaneous]
Expression ジオメトリを定義する式を定義します。

[...]をクリックすると[Expression Editor]が表示され、値を入力または計算することができます。

[Branch Properties]

[プロパティ]パネルで、次のパラメータを指定します。

注: 次のプロパティは、フローチャート [Switch]要素から対応するジオメトリに至る分岐のいずれかが選択されている場合に使用できます。
[Miscellaneous]
[Case] ジオメトリを指定する式または[Enumeration Item]を指定します。
[Is Default Case] ケースが選択されていないまたは有効なケースが選択されていない場合に、このケースが使用されるかどうかを指定します。

例: 文字列

ジオメトリ要素の使い方を表示するには、次のサンプル PKT ファイルを開きます。

Switch Example.pkt

この例では、原点の周囲に一連のポイントがあります。[Input/Output Parameters]タブでは、[シェイプ]パラメータは作成されるジオメトリを決定します。次の文字列のいずれかを入力すると、シェイプになります。

このセルに、上記以外を入力すると、[Default case]、つまり X となります。

注: スイッチ オプションの定義に入力パラメータ文字列が使用されているときは、入力パラメータ文字列では大文字と小文字が区別されます。たとえば、スイッチ ケースが "Square" と定義されている場合は、入力パラメータ値として "square" と入力すると既定ケースが返されます。

例: 列挙

ジオメトリ要素の使い方を表示するには、次のサンプル PKT ファイルを開きます。

Enumeration Example.pkt

このサンプル PKT には、バリアを表すサブアセンブリが含まれています。