アンビエント オクルージョンをオンにすると、周囲のフィーチャは隣接するフィーチャに柔らかい影を投影します。アンビエント オクルージョンをオフにすると、サーフェスは周囲のフィーチャを考慮せず、直射日光のみを反射します。
[オプション]ダイアログ ボックスでアンビエント オクルージョンのレベルを設定できます。このレベルにより、効果を細かくコントロールできます。通常、このレベルは、使用しているグラフィックス カードに適しているレベルを選んで 1 度のみ設定します。
[視覚効果]タブでアンビエント オクルージョンのオンとオフを切り替えることで、高速なレンダリングとよりすぐれた照明とを素早く切り替えることができます。この設定は、モデルとともに保存されます。
アンビエント オクルージョンをオンにすると、使用しているグラフィック カードやアプリケーション ウィンドウのサイズによっては、プログラムのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
[アンビエント オクルージョン]で[高]または[低]を選択します。
[高]では、Ambient Occlusion Volumes (AOV)を使用します。アーティファクトが少なくなって品質が向上しますが、レンダリングに非常に多くのリソースが使用されます。グラフィックス カードでサポートしている場合にのみ、このオプションを選択してください。
[低]では、パフォーマンスへの影響が少なく、幅広いグラフィックス ハードウェアでサポートされている Screen-Space Ambient Occlusion (SSAO)を使用します。
この設定をオンにすると、[オプション]ダイアログ ボックスで設定したレベルを使用します。