式を検証するには

式を保存したときは、その式が有効かどうかが自動的にチェックされます。式を保存する前に、有効かどうかを自分で調べることもできます。

検証により、式の構文、指定したプロパティが現在のデータ ストアに存在するかどうか、そのプロパティの値が有効かどうかを調べることができます。

可能な場合は、検証操作が検出したエラーを説明するメッセージが表示されます。このエラー メッセージをクリックすると、修正できるよう、問題の箇所にカーソルを位置付けることができます。

検証は、次のいずれかの理由で失敗することがあります。

検証プロセスによって、多くのエラーを回避することができますが、式を適用したときに意図したとおりに機能することは保証できません。検証は、実際のデータに対するクエリーを実行しません。式の構文が正しいことと、プロパティおよび値が現在のデータ ストアに対して有効であることを確認するだけです。

式を検証するには

  1. 式を作成する対象のコマンドを選択します。
  2. 式を作成します。
  3. 式を保存するか、[検証]をクリックします。
  4. 検証パネルにエラーが表示された場合、エラー メッセージをクリックし、カーソルを問題領域に移動します。
  5. 問題を解決し、式が有効であると[検証]パネルに表示されるようになるまで、検証チェックを再度実行します。

    式の要素については、「式を作成する: リファレンス」を参照してください。