数式を作成するには

数式は数値プロパティに対して機能し、式内の計算式の実行に役立ちます。

  1. 式を作成する対象のコマンドを選択します。
  2. 式の領域で、次の 1 つを実行します。
    • 数値関数を手動で入力します。
    • [数学関数]をクリックし、必要な関数を選択します。
  3. [プロパティ]をクリックします。[プロパティ]リストで、関数のプロパティを選択します。
  4. この関数に必要な引数をすべて指定します。

    たとえば、あるアイテムの長さを小数点以下 3 桁で四捨五入する場合、式は次のようになります。

    数式は、数値プロパティまたは数値に対して機能します。

    平方フィートあたりの空間のコストの値を指定された桁数に切り捨てる場合、式は次のようになります。

    Trunc(COST_PSF, 2)

    標高の値の符号を調べる場合、式は次のようになります。

    Sign(ELEVATION)

    式の要素については、「式を作成する: リファレンス」を参照してください。

  5. [OK]をクリックし、式を適用します。