[反力]

面、エッジ、および頂点に適用された拘束の反力と反モーメントを表示します。反力の計算には、境界のエッジと頂点に沿って働く力が含まれます。拘束がエッジや頂点を共有している場合、荷重の全合計は平衡を保っていないように見えます。適用した拘束が面、エッジ、頂点のいずれかを他の拘束と共有している場合、反力および反モーメントの一貫性はなくなります。

アクセス:

シミュレーション ブラウザ 拘束ノード 右クリック メニュー 反力

固定、ピン、および摩擦なし拘束の反力は、選択した拘束にしたがって表示されます。

反力は、シミュレーションが実行済みでなければ値は表示されません。拘束が省略された場合は、このコマンドは有効になりません。

反力は、既定で生成されたレポートに盛り込まれます。この情報をレポートに含めないようにするオプションを選択することもできます。

[反力]
	[合計]	合計の反力を表示します。
	X	反力の X 成分を表示します。
	Y	反力の Y 成分を表示します。
	Z	反力の Z 成分を表示します。
反モーメント
	[合計]	拘束重心に関する反モーメントの合計の大きさを表示します。
	X	拘束重心の X 軸に関する反モーメント成分の値を表示します。
	Y	拘束重心の Y 軸に関する反モーメント成分の値を表示します。
	Z	拘束重心の Z 軸に関する反モーメント成分の値を表示します。