次の図のように、ビューの向きを設定します。[リップ]コマンドを使用して、2 つの平面で制限されたバッテリ カバーの片側に、一対のリップと溝を作成します。
- バッテリ カバーの平らな側面に対して平行な 2 つの作業平面を、内側に対して 15 mm のオフセットで作成します。
- [リップ]コマンドをクリックします。
- [形状]タブで、[リップ]ボタンが選択されていることを確認します。
- [リップ]タブ:
- [外角]に 0 deg と入力します。
- [内角]に 0 deg と入力します。
- [高さ]に 0.8 mm と入力します。
- [ショルダの幅]に 0 mm と入力します。
- [幅]に 0.75 mm と入力します。
- [クリアランス]に 0 mm と入力します。
- [OK]をクリックしてリップを作成します。
作業平面は次の図には表示されていません。メイトするリップ フィーチャを作成するため作業平面の表示設定は、そのままにしておきます。
- バッテリ カバーの[表示設定]をオフにし、下部ボディの[表示設定]をオンにします。
次に、下部ボディのバッテリ カバーにメイトする溝を作成します。
- [リップ]コマンドをクリックします。
- [形状]タブで、[溝]をクリックします。
- [パス エッジ]として内側のエッジを選択します。
- [ガイド面]を選択し、エッジの横にある平面を指定します。
- [抜き方向]ボックスを空白のままにします。
- [パスの範囲]チェック ボックスをオンにして、2 つのリップ終端面を選択します。2 つの外側溝セグメントの既定の選択は正しいものです。
- [溝]タブ:
- [外角]に 0 deg と入力します。
- [内角]に 0 deg と入力します。
- [高さ]に 0.8 mm と入力します。
- [ショルダの幅]に 0 mm と入力します。
- [幅]に 0.75 mm と入力します。
- [クリアランス]に 0 mm と入力します。
- [OK]をクリックし、溝フィーチャを作成します。作業平面の[表示設定]をオフにします。
次の図は、バッテリ カバーと下部ボディの切り取り図で、リップおよび溝フィーチャを示しています。
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