アセンブリ拘束

  1. コンポーネントのモーションを確認するには、かさ歯車 1 コンポーネントをクリックおよびドラッグします。

    このモーションは実際にはアセンブリ環境から借りてきたものです。ダイナミック シミュレーション モードに入っていますが、まだシミュレーションは開始されていません。シミュレーションがアクティブになっていませんから、アセンブリは自由に動くことができます。

    注: アセンブリ拘束に関連する一部のモーションは、シミュレーションを行っても発生しません。これは、一部の拘束がジョイントに自動的に変換されないためです。
  2. シミュレーション プレーヤの浮動ウィンドウで[実行]をクリックします。

    [ダイナミック シミュレーション]ブラウザがグレーに変わり、[シミュレーション パネル]上のステータス スライダが動き、シミュレーションの実行中であることを知らせます。

    一部のジョイントは自動的に作成されますが、アセンブリにはモーションが表示されません。これは、この時点での入力が不十分なためです。

  3. スライダがまだ動いている場合には[停止]をクリックします。

    シミュレーションを実行していなくても、シミュレーション モードはアクティブのままです。かさ歯車コンポーネントをドラッグしようとしたとき、モーションは発生しません。

  4. シミュレーション実行モードを終了するには、シミュレーション パネル上の[構築モード]コマンドをクリックします。

このような関係や挙動は矛盾していて、混乱していると思えるかもしれません。しかし、心配はありません。以下の作業手順を進めていけば、ダイナミック シミュレーション アプリケーションとその概念が明らかになります。

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