[フィルタ設定]ダイアログ ボックス

パーツ一覧フィルタを定義および適用するには、[フィルタ設定]ダイアログ ボックスを使用します。パーツ一覧フィルタは、図面内のパーツ一覧に定義するか、パーツ一覧スタイルに定義することができます。

注: パーツ一覧フィルタは、パーツ一覧のデータには影響しません。パーツ一覧の行は、フィルタ条件に従ってテーブルから除去されますが、パーツの数量のような値は変更されません。

アクセス:

  • パーツ一覧を右クリックして、[パーツ一覧を編集]を選択します。[パーツ一覧を編集]ダイアログ ボックスで、[フィルタ設定]をクリックします。
  • リボン: [管理]タブ [スタイルと規格]パネル [スタイルおよび規格エディタ][スタイルおよび規格エディタ]ダイアログ ボックスでパーツ一覧のエントリを展開し、パーツ一覧スタイルを選択します。[パーツ一覧スタイル]パネルで、[フィルタ設定]をクリックします。

[フィルタ]

パーツ一覧フィルタのオン/オフを切り替えます。パーツ一覧フィルタの編集を有効にするには、[フィルタ]チェック ボックスをオンにします。

[フィルタ項目の定義]

 
 

[フィルタを選択]

一覧からフィルタ タイプを選択します。選択したフィルタ タイプのオプションが表示され、それによってフィルタ プロパティを定義できます。
 
使用可能なフィルタの一覧にフィルタを追加します。
 
[フィルタ項目の定義]フィールドで選択したフィルタをキャンセルします。
 

[アセンブリ ビュー リプレゼンテーション]のフィルタ

デザイン ビュー リプレゼンテーションで定義されたものと同じコンポーネントの表示設定を使用して、パーツ一覧から行をフィルタします。(パーツ一覧のスタイルでは使用できません。)

[ビュー リプレゼンテーション]: フィルタを定義するには、一覧からデザイン ビュー リプレゼンテーションを選択します。

 

[バルーン化項目のみ]のフィルタ

バルーンなしのコンポーネントを除外します。
 

[項目番号の範囲]のフィルタ

定義された範囲またはパターンに一致しない項目番号が指定されている項目を除外します。

[範囲]: 含める範囲または項目番号を定義します。

カンマで区切った単一の番号を挿入するか、間にダッシュを入れた2 つの番号(たとえば、1-19)を挿入します。一覧は順不同にすることができます。単一の文字やアルファベットの範囲も評価されます。

 

[購入項目]のフィルタ

購入項目のみの表示、またはパーツ一覧からの購入項目の除外のいずれかを行います。

[購入項目のみ]: パーツ一覧に購入項目のみを含める場合に選択します。

[購入項目なし]: パーツ一覧からすべての購入項目を除外する場合に選択します。

 

[標準コンテンツ]のフィルタ

パーツ一覧内の標準コンポーネントのみの表示、またはパーツ一覧からのすべての標準コンポーネントの除外のいずれかを行います。

[標準コンテンツのみ]: 標準コンポーネントのみを含める場合に選択します。

[標準コンテンツなし]: すべての標準コンポーネントを除外する場合に選択します。

[フィルタ]一覧

 
 

パーツ一覧に定義されたすべてのフィルタを一覧表示します。このチェック ボックスをオンにすると、フィルタはアクティブになり、オフにすると非アクティブになります。

 

フィルタを編集または削除するには、フィルタを右クリックして次のように選択します。

 

[編集]

選択したフィルタを編集します。フィルタ プロパティを編集し、[フィルタを追加]をクリックして変更を適用します。
 

[削除]

フィルタを削除します。