基準ファイルでは、派生対象とするオブジェクトを特定オブジェクトとしてマークできます。派生フィーチャを作成するとオブジェクトが派生の対象として自動的に指定されますが、その派生フィーチャを作成したユーザが基準コンポーネントに対する書き込みアクセス権を持たない場合があります。そのような場合、基準コンポーネントの作成者は、派生させるオブジェクトをエクスポートする必要があります。たとえば、ユーザ パラメータまたはスケッチには、派生操作の前にソース ファイルでエクスポートのマークを付けることができます。