チューブ&パイプ パーツ
をオーサリングすると、[パーツをパブリッシュ]コマンドを使用してコンテンツ センターにパブリッシュすることができます。一度に複数のチューブ&パイプ パーツをパブリッシュする場合は、[バッチ パブリッシュ]コマンドを使用します。後で修正するチューブ&パイプ パーツは、別のライブラリを使用してパブリッシュすることをお勧めします。オーサリングとパブリッシュの問題が起きた場合は、ライブラリをアタッチ解除することができます。
ライブラリ中のオーサリング済みチューブ&パイプ パーツをパブリッシュする詳しい手順については、「パーツをコンテンツ センターにパブリッシュする」を参照してください。
パブリッシュが完了すると、指定した規格情報が[チューブ＆パイプ スタイル]ダイアログ ボックスの中のリストに表示されます。[iPart を作成]テーブルで指定したパーツの材料は、該当する標準仕様を選択すると使用可能になります。パブリッシュされたパーツを使用してチューブ&パイプ スタイルを定義したり、AutoDrop を使用してコンテンツ センターからチューブ&パイプ アセンブリ内に配置することができます。
チューブ&パイプ パーツをパブリッシュする前に、次の前提条件に従ってください。
- 該当ライブラリに対する読み取り/書き込み権限を持っていることを確認してください。
- パブリッシュ中に新しいライブラリをコンテンツ センターに追加することはできません。Autodesk Data Management Server および[コンテンツ センター ライブラリの設定]を使用して、事前にライブラリを作成してコンテンツ センターにアタッチします。
- パブリッシュ中に新しいカテゴリをコンテンツ センターに作成することはできません。[コンテンツ センターエディタ]を使用して、事前にカテゴリを設定します。
- パブリッシュの際には、コンテンツ センターがパーツの既定パブリッシュ先カテゴリを自動的に指します。必要に応じてサブ カテゴリを作成します。コンテンツ センターでのマッチングに使用される既定のカテゴリを変更しないでください。変更すると、変更後のカテゴリでのパブリッシュ機能が無効になります。パブリッシュ処理を続けるには、ライブラリ ツリー内の既定カテゴリをクリックして復元します。
- チューブ&パイプ スタイルの定義時にパブリッシュ済みパーツを使用するには、パブリッシュ時に[規格組織]と[規格]のファミリ プロパティを指定しなければなりません。これらのプロパティは、[チューブ＆パイプ スタイル]ダイアログ ボックスでライブラリ パーツをフィルタするためのキー スタイル条件として使用されます。
- カスタム パーツは、コンテンツ センター内から変更を加えたり、後で再パブリッシュすることができます。