チューブ&パイプ パーツをオーサリングする

カスタム継手またはコンポーネントを作成し、iPart ファクトリに変換した後、そのパーツをコンテンツ センター ライブラリにパブリッシュするための準備を行うには、[チューブ&パイプ オーサリング]コマンドを使用します。また、通常のパーツ(iPart 以外のパーツ)を継手としてオーサリングおよびパブリッシュすることもできます。

オーサリングが完了したら、チューブ&パイプ iPart および通常のパーツをコンテンツ センターにパブリッシュできます。

注: オーサリングしたライブラリ以外のコンポーネントは、[パイプ配管]タブの[継手配置]コマンドを使用して、チューブ&パイプ アセンブリに直接配置できます。

オーサリングおよびパブリッシュに使用できるパーツ タイプ

アダプタ、クロス、エルボ、フランジなどの標準のパーツ タイプはすべて、既定の接続数でオーサリングおよびパブリッシュできます。ただし、通常のパーツを 配管パーツ としてオーサリングすることはできません。オーサリング対象のパーツを、使用可能ないずれの継手タイプにも分類できない場合は、[その他]タイプを使用してください。

パーツ タイプ

既定の接続数

継手/配管

アダプタ

2

[継手]

ブッシュ

2

[継手]

キャップ

1

[継手]

コネクタ

2

[継手]

カップリング

2

[継手]

クロス

4

[継手]

エルボ

2

[継手]

フランジ

2

[継手]

ガスケット

2

[継手]

ホース継手

2

[継手]

挿入

2

[継手]

ニップル

2

[継手]

ナット

2

[継手]

プラグ

1

[継手]

レジューサ

2

[継手]

リターン ベンド

2

[継手]

T 形

3

[継手]

ユニオン

2

[継手]

バルブ

2

[継手]

Y ベンド

3

[継手]

ホース

2

配管 (このタイプは、通常のチューブ&パイプ パーツのオーサリングには使用できません)

パイプ

2

配管(このタイプは、通常のチューブ&パイプ パーツのオーサリングには使用できません)

チューブ

2

配管(このタイプは、通常のチューブ&パイプ パーツのオーサリングには使用できません)

その他

2

継手(このタイプは、オーサリング対象のパーツを、使用可能ないずれの継手タイプにも分類できない場合に使用します)

セグメントを分岐する

2

継手(このタイプには、[突合せ溶接]という 1 つのサブカテゴリが含まれます)

チューブ&パイプ パーツをオーサリングする方法

チューブ&パイプ iPart は、パイプとしても継手としてもオーサリングおよびパブリッシュできます。チューブ&パイプ iPart をオーサリングする場合は、次のことを指定します。

通常のパーツは、継手としてのみオーサリングおよびパブリッシュできます。通常のパーツをオーサリングする場合は、次のことを指定します。