[構造解析]タブ

[構造解析]タブは、一連のパネルで構成されており、それぞれのパネルにはアクセスしやすいようにまとめられた 1 つまたは複数のコマンドが含まれています。パネルにはそれぞれ名前が付けられています。

注: 次の説明は、上級向けの簡単なクイック リファレンスとして示されています。詳細については、特定のコマンドのクリック リファレンスのトピックを参照してください。

[構造解析]タブは、次のパネルで構成されています。

[管理]パネル

[シミュレーションを作成] 新しいシミュレーションを定義する[新規シミュレーションを作成]ダイアログ ボックスを開きます。
[パラメトリック テーブル] テーブルのパラメータを定義する[パラメトリック テーブル]ダイアログ ボックスを開きます。

材料パネル

[割り当て] 材料を定義し、元の材料の定義を上書きする[材料を割り当て]ダイアログ ボックスを開きます。

[拘束]パネル

固定 ジオメトリを選択して拘束を詳細に定義する[固定拘束]ダイアログ ボックスを開きます。[固定拘束]では、ベクトル コンポーネントでの設定が可能です。
ピン ジオメトリを選択して拘束を定義する[ピン拘束]ダイアログ ボックスを開きます。円筒形状の、半径方向、軸方向、および接線方向を固定できます。
[摩擦なし] ジオメトリを選択して拘束の名前を指定する[摩擦なし拘束]ダイアログ ボックスを開きます。

[荷重]パネル

[荷重] 力を指定する[荷重]ダイアログ ボックスを開きます。
[圧力] 圧力を指定する[圧力]ダイアログ ボックスを開きます。
転がり軸受 軸受荷重を指定する[軸受荷重]ダイアログ ボックスを開きます。
モーメント モーメントを指定する[モーメント]ダイアログ ボックスを開きます。
[ボディ] 慣性荷重を指定する[慣性荷重]ダイアログ ボックスを開きます。
重力 重力を指定する[重力]ダイアログ ボックスを開きます。
[オフセット荷重] オフセット荷重を指定する[オフセット荷重]ダイアログ ボックスを開きます。

[接触]パネル

[自動] コンポーネント間の距離を測定し、指定した公差内にある面間に接触条件を割り当てます。
[手動] 接触条件を指定する[手動接触]ダイアログ ボックスを開きます。

[準備]パネル

薄いボディを検索 シェル フィーチャの条件を満たすボディを検索し、ハイライト表示します。
中間サーフェス 選択したボディを検査し、ジオメトリに基づいてサーフェスを自動的に構築します。
オフセット 選択した面から薄いシェル コンポーネントを作成します。

[メッシュ]パネル

[メッシュ表示] 現在のビューの上にメッシュをオーバーレイします。
[メッシュ設定] さまざまなメッシュ設定を含んだダイアログ ボックスを表示します。変更して、[OK]をクリックします。
[ローカル メッシュ コントロール] ローカル メッシュを割り当てる面やメッシュ値を選択する[ローカル メッシュ コントロール]ダイアログ ボックスを開きます。
[収束設定] 収束の基準を定義する[収束設定]ダイアログ ボックスを表示します。

[ソルブ]パネル

[シミュレーション] 簡単なシミュレーション情報、プロセスの警告、進行状況バーを表示する[シミュレーション]ダイアログ ボックスを表示します。

[結果]パネル

[アニメーション] 応力、変位、モード シェイプなどの結果をアニメーション表示します。アニメーションのビデオは記録できます。
[検出] [検出]コマンドをアクティブにします。これにより、モデル上の特定の点における結果を調べることができます。
[収束プロット] 現在のシミュレーションの結果の収束プロットを表示します。

[表示]パネル

[同一スケール] 異なる結果を表示するときも同じ縮尺が維持されます。既定はオフです。
[カラーバー] カラーバーの位置やグラデーションを定義する[カラーバー]ダイアログ ボックスを開きます。
[スムーズ シェーディング] スムーズ シェーディングの技法で、カラーの切り替えを表示します。
[コンター シェーディング] コンターで色の境界を明確に表示します。色と色の間に強い線のコントラストが表れます。
[シェーディングなし] カラー シェーディングを削除します。
[最小結果] オンにすると、最小結果にアタッチされたラベルと引出線が表示されます。
[最大結果] オンにすると、最大結果にアタッチされたラベルと引出線が表示されます。
[境界条件] 荷重記号の表示設定をコントロールします。ベクトル コンポーネント機能を持つ固定拘束設定の表示設定をコントロールします。オンにすると、該当する記号が表示されます。
[検出ラベル] 検出ラベルの表示設定をコントロールします。オンの場合、検出ラベルが表示されます。
[変位表示を調整] ビジュアライゼーションの目的で、モデルの変形を誇張して表示します。この設定はグラフィックス表示用で、シミュレーションの値には影響しません。

[レポート]パネル

[レポート] レポートの内容を定義したり、レポートをパブリッシュする[レポート]ダイアログ ボックスを開きます。

[設定]パネル

[構造解析設定] 新規シミュレーションの既定パラメータを指定する[構造解析設定]ダイアログ ボックスを開きます。この設定は、シミュレーションごとに上書きすることができます。