構造解析で作成されたディスク ファイルは、オーナーの下のドキュメント階層にあります。オーナーとは解析中のコンポーネントを指します。シミュレーションが作成されたときには次の状態になります。
- フォルダが、アセンブリまたはパーツ ファイルと同じ名前で作成されます。
- 所定のドキュメント フォルダでは、フォルダ(AIP)とサブフォルダ(構造解析)が作成されます。
- 構造解析フォルダでは、GUID(一意の識別子)フォルダによって、アセンブリとパーツ ファイル名間の名前の競合が防止されています。
- GUID フォルダでは、シミュレーションごとに BREP ファイルとフォルダが作成されます。シミュレーションの名前が変更された場合、名前の変更を反映するためにフォルダの名前も変更されます。不正な文字はアンダースコアに変更されます。いずれかのシミュレーションで名前の衝突が発生すると、括弧で囲まれた指数が割り当てられます。
- ターゲット ファイル(.msh、.res など)は、<アセンブリ名>_<ファイル タイプ>_GUID の形式で名前が付けられ、アーカイブの目的で一意の名前が徹底されます。
- 適切なドキュメント コントロール ツールなしにファイルを移動した場合、ファイルの解決エラーが発生します。ファイルが目的のフォルダ内に再作成されます。
- OLE リンクは、ファイルの保存時のみに作成および更新されます。
- OLE リンクは、結果が無効なときに、シミュレーション単位で削除されます。
フォルダは、表示上は次のようになります。
<ファイル名>.iam |
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<ファイル名> |
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/AIP/ |
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構造解析 |
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/<GUID>/ |
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BREP_<ID>/ |
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<ファイル名>_sat_GUID.sat |
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<ファイル名>_x_t_GUID.x_t |
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<ファイル名>_ins_GUID.ins |
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<ファイル名>_wiz_GUID.wiz |
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<ファイル名>_wiz_GUID.tes |
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BREP_<ID>/ |
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... |
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Simulation_<Sim_ID>/ |
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<ファイル名>_msh_GUID.msh |
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<ファイル名>_res_GUID.res |
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Simulation_<Sim_ID>/ |
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... |
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Simulation_<Sim_ID>/ |
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