ファイルの命名

マスター配管アセンブリ 、配管、およびルートのファイル名と場所は、作成時に決定できますが、後から修正することはできません。既定では、ファイル命名規則に基づいて、複数のルートや配管には、順に番号が付けられます。

モデル ブラウザでのチューブ&パイプ ドキュメントの表示名は、プロジェクト作業スペース内のファイル名とは異なります。モデル ブラウザでの表示名を変更するには、Design Assistant を使用できます。

ヒント: 最上位アセンブリ ファイルの名前は、プロジェクト名に接尾辞 .ipj が付いたものではありません。最上位アセンブリ ファイル名がプロジェクト名と同じものである場合、混乱する可能性があります。

モデル ブラウザで名前を表示する

既定では、チューブ&パイプ ファイルでは、モデル ブラウザでコンテナ構造を表示するために、次の命名規則が使用されます。

注: マスターアセンブリ、配管、またはルートがセカンダリ オカレンスで[アダプティブ化]を使用した結果である場合、モデル ブラウザでのそれらの表示名は異なる可能性があります。

プロジェクト作業スペース内のファイル名

既定では、チューブ&パイプ ファイルでは、プロジェクト作業スペースに格納するために、次の命名規則が使用されます。

再利用の作業手順と設定の作業手順におけるセカンダリ オカレンス

コピーと再利用の作業手順では、モデル ブラウザでの表示名またはプロジェクト作業スペースでのファイル名に対して、 チューブ&パイプ固有のコンポーネント セカンダリ オカレンス に接尾辞としてオカレンス番号が付きます。[アダプティブ化]コマンドを適用する場合は、新しいドキュメントのファイル名は、カスタマイズできますが、一意のものにする必要があります。

モデル ブラウザでの既定の表示名は、次のとおりです。

アセンブリ設定作業手順では、マスター配管アセンブリは、プロジェクト作業スペース内の対応する設定フォルダ内では同じファイル名のままになります。