設計を変更に伴い、パーツ面を、スカルプを施したサーフェスや作業平面に置換する必要が生じることもあります。この場合は、[面の置換]コマンドを使用して、面を選択して置換し、新しい面を作成します。この操作により、[面の置換]フィーチャが作成されます。作成されたフィーチャは、スケッチ コマンドやフィーチャ コマンドで編集できます。
パーツ面の置換に関するヒント
- パーツは、新しい面と完全に交差する必要があります。新しい面がパーツより大きい場合は、新しい面がトリムされて調整されます。パーツ面が拡張されたり、サーフェスの寸法に合わせて収縮することはありません。
- サーフェスをインポートまたは結合する場合は、ステッチ コマンドを使用してサーフェスをキルトにステッチします。
- 新しい面に垂直な面は、新しい面と交差しないため、置換できません。
- 置換した面を単独でコピーしたり、貼り付けたり、パターンや iFeature で使用することはできません。これらの操作は、親フィーチャが同時に選択されている場合には実行できます。
[オブジェクトをコピー]コマンドで作成したジオメトリを置換用の面として使用できますか。
はい。アセンブリでのパーツの編集中に、[オブジェクトをコピー]コマンドを使用して、他のパーツのジオメトリを関連付けに基づいてアクティブ パーツにコピーできます。
作業平面を置換用の面として使用できるか
1 つまたは複数の作業平面を作成および選択して、置換用の平面を生成できます。作業平面は、範囲以外は、選択したサーフェスと同様に動作します。作業平面の範囲は、グラフィック表示に関係なく、無限です。
置換された面フィーチャの編集中に、1 つの作業平面の選択を、代替の 1 つの作業平面に変更すると、従属フィーチャが保存されます。1 つの選択から複数の選択に変更する場合、または 1 つの選択から代替の複数の選択に変更する場合には、従属フィーチャは保存されません。