プレゼンテーション ブラウザのリファレンス

アクティブなプレゼンテーション ファイル内の プレゼンテーション ビュー を一覧表示します。また、 分解ビュー の作成と編集、カメラ アングルの設定、各ビューのアニメーションの作成に使用するコマンドも提供します。

アクセス:

プレゼンテーション ファイル(.ipn)が開いていて、アクティブな場合にのみ使用できます。

ブラウザ ビュー

ブラウザの上部にある[ブラウザ フィルタ]で、ブラウザに表示するビューを設定します。 [ツイーク ビュー]は、 ツイーク が各プレゼンテーション ビューの詳細な階層構造の最上位に表示されるように設定します。その下に、各ツイークに含まれるコンポーネントが一覧表示されます。プレゼンテーションに使用されるアセンブリ ファイルは、ビューの一覧の最後に表示されます。 [シーケンス ビュー]は、 タスク が各ビューの詳細な階層構造の最上位に表示されるように設定します。タスクを構成するツイーク シーケンス はその下に表示されます。プレゼンテーションに使用されるアセンブリ ファイルは、ビューの一覧の最後に表示されます。 [アセンブリ ビュー]は、アセンブリとそのコンポーネントが各ビューの詳細な階層構造の最上位に表示されるように設定します。その下に、各コンポーネントに影響するツイークが一覧表示されます。

右クリック メニュー

ブラウザのいずれかの項目を右クリックすると、その項目に対して使用できるオプションを持つ右クリック メニューが表示されます。使用できるオプションは、ブラウザのモードや選択した項目のタイプにより異なります。
メニュー オプション	実行される操作
[アクティブ化]	選択したプレゼンテーション ビューをアクティブにし、グラフィックス ウィンドウに表示します。 選択したプレゼンテーション ビューがアクティブでないときにのみ使用できます。
[基準線を追加]	選択したコンポーネントのツイークに基準線を追加します。グラフィックス ウィンドウ内をクリックし、新しい基準線を追加するための点を指定します。点を指定したら、右クリックして[完了]を選択し、基準線を配置します。 ツイーク コンポーネントを選択したときにのみ使用できます。
[自動分解]	[自動分解]ダイアログ ボックスを開きます。すべてのコンポーネントに対して標準の距離を設定したり、分解ビューの作成や変更ができます。 アセンブリまたはサブアセンブリを選択したときにのみ使用できます。
[すべての子を折りたたむ]	選択した項目にネストされているすべてのブラウザ フォルダを折りたたみ、フォルダの内容を表示しません。 選択した項目にネストされている項目がある場合にのみ使用できます。
コピー	選択したプレゼンテーション ビューをメモリにコピーします。これにより、新規のプレゼンテーション ビューとしてプレゼンテーションに貼り付けられます。 プレゼンテーション ビューを選択したときにのみ使用できます。
[削除]	選択された項目をプレゼンテーション ビューから削除します。 プレゼンテーション ビューまたはツイークを選択したときにのみ使用できます。
[編集]	タスクに関する説明の追加、アニメーションのテスト、カメラ ビューの設定を行うための[タスク & シーケンスを編集]ダイアログ ボックスを開きます。 タスクまたはシーケンスを選択したときにのみ使用できます。
[すべての子を展開]	選択した項目にネストされているすべてのブラウザ フォルダを展開します。 選択した項目にネストされている項目がある場合にのみ使用できます。
[ウィンドウ内を検索]	選択した項目をハイライト表示し、グラフィックス ウィンドウの中央にビューをズームします。 コンポーネントまたはツイークを選択したときにのみ使用できます。
[シーケンスをグループ化]	選択したシーケンスを結合して 1 つのシーケンスにします。 複数のシーケンスを選択したときにのみ使用できます。
[基準線を非表示]	アクティブなプレゼンテーション ビュー内の、選択したコンポーネントの基準線を非表示にします。 コンポーネントを選択したときにのみ使用できます。
操作方法	プレゼンテーション ブラウザに関するヘルプをアクティブにします。 どの右クリック メニューにも表示されます。
[新規シーケンス]	シーケンスを作成し、選択したツイークを既存のシーケンスから新しいシーケンスに移動します。 シーケンス内のツイークを選択したときにのみ使用できます。
[貼り付け]	メモリにコピーしたプレゼンテーション ビューを、新規のプレゼンテーション ビューとしてアクティブなファイルに貼り付けます。 プレゼンテーション ビューで、コピー操作の後にのみ使用できます。
[プロパティ]	[プロパティ]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスでは、プレゼンテーションのデザイン プロパティの表示や設定ができます。 ブラウザの上部でプレゼンテーション ファイル名を選択したときにのみ使用できます。
[カメラを復元]	保存されている最新のカメラ ビューを復元します。 カメラ ビューを保存後に変更したときにのみ使用できます。
[カメラを保存]	アクティブなプレゼンテーションの現在のビュー(ベクトルとズーム)を既定のビューとして設定します。
[コンポーネントをツイーク]	[コンポーネントをツイーク]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスでは、アクティブなプレゼンテーション ビュー内の各コンポーネントをツイークできます。 アセンブリまたはコンポーネントを選択したときにのみ使用できます。
[表示設定]	選択された項目の表示/非表示を設定します。 アセンブリ、コンポーネント、または基準線セグメントを選択したときにのみ使用できます。 注: コンポーネントの基準線が非表示のときは、基準線のセグメントの表示設定をオンにしても、表示されません。コンポーネントの基準線を表示してから、基準線のセグメントの[表示設定]をオンにします。