カラーバー設定

カラーバーは、表示している結果の範囲を示します。カラーバーはグラフィックス領域に配置され、[カラーバー]コマンドをアクティブにすることでグラフィックス領域内を移動することができます。

アクセス:

リボン: [構造解析]タブ [表示]パネル [カラー バー]
表示設定 アクティブな結果タイプのカラーバーの表示設定をコントロールします。オンにすると(既定)、カラーバーが表示されます。カラーバーを非表示にするには、チェック マークを外します
注: この設定は、アクティブな設定のみに影響します。
[カラーバー設定]  
  [最大値] 計算された最大のしきい値を表示します。しきい値の手動設定を有効にするには、[最大値]をオフにします。必要に応じて目的の値を入力します。[最大値]の設定を再度オンにすると、最大のしきい値が計算された値に戻ります。最大のしきい値は、常に最小のしきい値よりも大きくなる必要があります。
  [色の数] カラーバーに表示する色の数を指定するか、白黒のシェーディングを指定します。入力の有効値は 2 ~ 12 です。数字を入力するか[+](増加)または[-](減少)を使用して値を変更できます。
  [絶対値] このオプションは既定ではオフです。オンにした場合、すべての結果の値が絶対値で表示され、カラーバーにそれらの値が反映されます。このオプションをオンにしているとき、最大および最小のしきい値が負の値の場合は無効になります。
  [最小値] 計算された最小のしきい値を表示します。しきい値の手動設定を有効にするには、[最小値]をオフにします。必要に応じて目的の値を入力します。[最小値]の設定を再度オンにすると、最小のしきい値が計算された値に戻ります。最小のしきい値は、常に最大のしきい値よりも小さくなる必要があります。
 
注: スムーズ シェーディングがアクティブの場合、カラーバーの設定は無効になり、使用される色の数は 5 になります。
[カラー タイプ]  
 

バーの連続的に変化する色を設定します。

 

バーの連続的な変化に白黒またはグレースケールを設定します。

[位置]  
  [上] カラーバーをグラフィックス領域の上部中央に、水平に配置します。
  [下] カラーバーをグラフィックス領域の下部中央に、水平に配置します。
  [右] カラーバーをグラフィックス領域の右側に垂直に配置します。
  [左] カラーバーをグラフィックス領域の左側に垂直に配置します。
  [右上 - 水平] カラーバーをグラフィックス領域の上部右側に、水平に配置します。
  [右上 - 垂直] カラーバーをグラフィックス領域の上部右側に、垂直に配置します。
  [左上 - 水平] カラーバーをグラフィックス領域の上部左側に、水平に配置します。
  [左上 - 垂直] カラーバーをグラフィックス領域の上部左側に、垂直に配置します。
  [右下 - 水平] カラーバーをグラフィックス領域の下部右側に、水平に配置します。
  [右下 - 垂直] カラーバーをグラフィックス領域の下部右側に、垂直に配置します。
  [左下 - 水平] カラーバーをグラフィックス領域の下部左側に、水平に配置します。
  [左下 - 垂直] カラーバーをグラフィックス領域の下部左側に、垂直に配置します。
[サイズ]  
  [標準] カラーバーを固定の高さに設定します。既定では有効になっています。
  [コンパクト化] カラーバーを最小の高さに設定します。
  [ウィンドウにフィット] カラーバーのサイズがグラフィックス領域の縮尺になるように設定します。グラフィックス領域のサイズが変わった場合は、カラーバーが更新され、比率を維持したままサイズが変更されます。