図面マネージャは、現在の部品表(BOM)を使用してチューブ&パイプ図面を作成します。R9 以前のチューブ&パイプ図面をマイグレーションする場合、R9 BOM (既定)を使用するか、現在の BOM を使用するかを指定します。
BOM のバージョン間の違いは、ライブラリ パーツの原材料記述の格納方法です。
- 現在の BOM の場合、配管パーツの原材料記述は、現バージョンで導入されたストック番号プロパティに格納されます。同じ部品番号を持つ BOM 項目はすべて、パーツ一覧で自動的に結合されます。部品番号が空の場合は、部品は結合されません。
- R9 BOM の場合、配管パーツの原材料記述は、部品番号プロパティに格納されます。R9 BOM では、パーツ一覧の行結合を制御できます。2 つのパイプの部品番号が同じ場合でも、それらを結合しないようにできました。