このセクションでは、[ボディを移動]コマンドを使用して、インポートしたツールボディの位置を正確に指定します。
[ボディを移動]ダイアログ ボックスのドロップダウン メニューには、ボディを移動する方法として次の 3 つが用意されています。
- [フリー ドラッグ] (既定): 選択したボディを任意の方向にドラッグします。また、正確な x、y、z の値を指定することもできます。
- [直線状に移動]: 軸に沿った移動のみ。軸に沿ってドラッグするか、正確な値を指定します。
- [線の周りを回転]: 中心軸の周囲で、選択したボディをドラッグする、正確な角度を指定します。
- ツールボディを見えるようにするには、側面からパーツを表示する必要があります。
- リボンで、
[3D モデル]タブ
[修正]パネル
[ボディを移動]
の順にクリックします。
- インポートしたボディを移動するボディとして選択します。
-
プレビューでボディが 10 mm オフセットされた位置に表示されます。プレビューをドラッグしないでください。
- 次の値を入力します。
- [X オフセット]に 35 mm と入力します。
- [Y オフセット]に 0 mm と入力します。
- [Z オフセット]に 0 mm と入力します。
- [クリックして追加]を選択して、次の値を入力します。
- [X オフセット]に 0 mm と入力します。
- [Y オフセット]に 24 mm と入力します。
- [Z オフセット]に 0 mm と入力します。
- [OK]をクリックして、ボディを移動し、コマンドを終了します。
注: ブラウザ内に[ボディを移動]がフィーチャとして表示され、移動が単一フィーチャとして計算されています。[クリックして追加]を使用すると、複数の移動を個々のフィーチャとして実行した場合とは対照的に、リソース使用量が最小限に抑えられます個々のボディの動きは、編集、削除、または省略できます。
[前へ] | [次へ]