要素荷重
荷重は、成形品のノードと要素のどちらにも適用できます。要素荷重を成形品に適用する際、要素、荷重(力)方向、および荷重の大きさを指定する必要があります。
要素荷重には次のものが含まれます。
サーフェス荷重
圧力荷重
熱荷重、および
体積荷重
このセクションの内容
要素荷重(手順)
応力解析では、成形品モデルに荷重を加えた際のその変形状況を確認できます。その場合、成形品に運動が発生しないように拘束を与えます。
圧力荷重条件
圧力荷重を成形品モデルに適用して、成形後に加わった圧力により成形品が変形するかどうかを検証できます。
サーフェス荷重条件
サーフェス荷重を突出し後のモデルに適用して、成形品の成形後の応力または反りを予測することができます。
熱荷重条件
温度上昇による成形品の応力への効果をシミュレーションするために、モデルに熱荷重を設定できます。
体積荷重条件
応力解析では、荷重または力を成形品に適用して、発生する変形を評価します。体積荷重を使用して、応力解析で重力の影響をシミュレーションできます。
親トピック:
荷重条件
関連タスク
要素荷重(手順)