構造柱を使用して垂直方向の負荷を受ける建物の要素のモデルを作成します。構造柱は意匠柱と多数のプロパティを共有しますが、構造柱にはさらにその環境設定と構造材としてのプロパティがあります。構造柱は、動作の点でも意匠柱とは異なります。
梁、ブレース、独立基礎などの構造要素は、構造柱に結合しますが、意匠柱に結合しません。
一般的に、設計責任者から受け取る図面またはモデルには、グリッドと意匠柱が含まれます。構造柱を作成するには、各柱を手動で配置するか、グリッド上ツールを使用して選択したグリッド交点に柱を追加します。
構造柱は、平面図または 3D ビューに作成することができます。
3D ビューで柱を追加する
構造柱は通芯にスナップするため、追加する前にグリッドを設定すると便利です(「通芯を追加する」を参照してください)。
構造要素を配置するグリッドのサンプル
通芯はまた、ブレースを配置する垂直平面を形成します。[構造]タブ [データム]パネル
[グリッド]をクリックします。
他の構造要素にアタッチする構造柱を配置することができます。詳細は、「柱をアタッチする」を参照してください。