[ビュー範囲]ダイアログでは、表示可能な範囲を定義するのに使用するレベルの位置は、そのビューの現在のレベルを基準とした絶対位置です。たとえば、複数階の建物の[レベル 2]の平面図にいるとします。[レベル 4]を上部クリップ面に選択すると、Revitたとえ[レベル 2]と[レベル 4]との間にレベルを追加したとしても、[レベル 4]は上部クリップ面のままです。[レベル 4]を削除した場合は、ビューが関連付けられている既定のレベルまで、そのクリップ面が戻ります。 この例では、[関連したレベル(レベル 2)]まで戻ります。[上のレベル]、[下のレベル]などの値は、必ずその値に関連した特定のレベル名を持っています。たとえば、「レベル 1」のビュー範囲を設定している場合、[上のレベル]値は「上のレベル」(レベル 2)を読み取ります。