要素の隠線を表示する

他の要素によって隠されているモデルおよび詳細要素は、[隠線を表示]ツールを使用して表示することができます。[隠線処理]サブカテゴリのあるすべての要素で、[隠線を表示]ツールを使用できます。[隠線を非表示]ツールは、[隠線を表示]ツールの逆です。

注: [隠線処理]ツールは Revit MEP では使用できません。Autodesk Revitでは、[専門分野]プロパティが[電気]、[機械]、[給排水衛生設備配管]に設定されているビューでこのツールを使用することはできません。

隠線を表示するには

  1. [表示]タブ[グラフィックス]パネル[隠線を表示]ドロップダウン (隠線を表示)をクリックします。
  2. 別の要素を隠している要素にカーソルを置き、クリックして選択します。

    たとえば、壁に重なっている塗り潰し領域を選択します。

  3. 表示する線分のある要素にカーソルを置き、クリックして選択します。

    この要素の線分が、重なっている要素を通して隠線スタイルで表示されます。要素の隠線スタイルを変更するには、[オブジェクト スタイル]ツールを使用します。

  4. このツールの影響を元に戻すには、[表示]タブ[グラフィックス]パネル[隠線を表示]ドロップダウン (隠線を非表示)をクリックします。
  5. 他の要素を隠す要素を選択します。
  6. 隠される要素を選択します。