機械設備と器具を接続するには、配管ツールを使用してプロジェクトに配管を描画します。配管は、垂直方向および水平方向に描画できます。
プロジェクトに初めて配管を描画するときは、配置する配管のタイプに経路指定基本設定を指定する必要があります。経路指定基本設定がまだ指定されていない場合は、「配管の経路指定基本設定を指定する」に進みます。
[設備]タブ 
[給排水衛生設備および配管]パネルの[配管]コマンドを使用したり、配管端点、配管継手、機械設備、配管付属品の接続を右クリックしたときのコンテキスト メニューから[配管]オプションを使用すると、水平配管、垂直配管、傾斜配管を描画できます。
プレースホルダ配管
設計の初期段階でプレースホルダ配管を描画して、配管経路のおおよその場所を示すか、完全にはサイズが変更されていないレイアウトを表示します。プレースホルダ配管は、継手のない単線ジオメトリとして表示されます。プレースホルダ配管を使用すると、設計が確定していなくてもシステムを適切に接続でき、設計段階の後半でも調整することができます。プレースホルダ配管を継手付き配管に変換できます。