この例では、新しいチェックを作成します。プロジェクト ドキュメント内で使用されている文字がすべて、指定した文字フォントを使用しているかどうかをチェックする規則を作成します。
例を使用する
- [Model Review]ドロップダウンから BIM 標準の[管理]を選択します。
- 「Firm Standards - Minimal」チェック ファイルを開きます。
- 上部にある[メニュー]プルダウンで、[チェック] >> [追加] >> [標準] >> [パラメータの要件]の順に移動します
- ルールはリスト内でハイライト表示されます。ルールの名前の変更を、[基本情報]タブから開始します。
- [名前]セクションに「Text Font - Example」と入力します。
- [カテゴリ]を次の目的のグループに設定します: Firm Standards
- 以下の項目がオンになっていることを確認します。
- [有効]: オンにします。
- [レポートのみ]: オフにします。
- [修正を許可]: オフにします。
- [インタラクティブ モード]: オンにします。
- [バッチ]: オンにします。
- [詳細]タブに切り替えます。 手動で選択して情報を入力する代わりに、[要素を選択]オプション使用します。 そうすると、「タイプとパラメータで取得する要素を選択」というメッセージ ボックスが表示されます。[OK]を選択します。 次に、キャプチャする設定が含まれるテキストを選択します。
- テキスト要素を選択すると、新しいダイアログ ボックスが[パラメータの詳細]とともに表示されます。 この情報のリストを使用すると、テストするプロパティのタイプだけを選択することができます。
- 一覧でテキスト フォント(内部名:TEXT_FONT)が見つかるまで下にスクロールし、適切な[パラメータ]を選択して、[選択]を選択します。
- [詳細]タブに戻ると、すべてのフィールドに、この情報があらかじめ入力されています。必要な調整を行います(フォントを確認するなど)。
- その他のタブでは、さらに詳細な情報を入力できます。例: [エラー メッセージ]タブで、必要な標準のフォント スタイルの詳しい情報を示すよう詳細を調整すると、チェックが失敗したり組織またはプロジェクトの標準に違反した理由がエンド ユーザに理解しやすくなります。
- [ファイル]プルダウンの下で、チェック ファイルを保存します。
- これで、チェックを実行して、規則をテストする準備ができました。
参照: 「プロファイル エディタ」、「複数のユーザでチェックを共有する」、「新しいチェック ファイルの作成」