この演習ではモデル全体、および個別の部品の結果を表示し、測定する方法について学びます。
1. 表示からベクトルを削除するには、右クリックして[グローバル ベクトル]を選択します。リストからなしを選択します。
2. クイック アクセス ツールバーで[シェーディング]を選択することにより、モデル表面上の流速分布を表示します。
3. モデル上に温度を表示するには、右クリックして[グローバル結果]を選択します。リストから温度を選択します。
4. 温度値をプローブするには、[Shift]キーと[Ctrl]キーを押したままマウスをモデル上に動かします。値は左下のステータスバーに表示されます。
5. 凡例の最大、最小値を調整するには、凡例を右クリックして[オプション]を選択します。
6. [凡例オプション]ダイアログで、[ユーザ指定範囲]を有効にします。最小および最大スライダを使って凡例範囲を調整します。結果表示への影響を確認してください。確認が済んだら、リセットをクリックします。
7. 値の間の解像度を上げるには、[レベル]、[コンタ]または両方をクリックします。横のフィールドに値を指定してレベルおよびコンターの値を調整します。確認が済んだらリセットをクリックします。
8. ラベル フォーマットや小数点以下の桁数を変更してみましょう。すべてリセットをクリックし、閉じるをクリックして凡例ダイアログを終了します。
9. キャビン内の結果を表示するには、まず[表示]タブ > [表示]パネル > [サーフェス ブランキング]をクリックします。
10. キャビン内部を表示するには、側面のサーフェスを非表示にします。(各サーフェスを右クリックし、非表示を選択します。)
11. 凡例を右クリックし、[オプション]を選択します。色オプションメニューから熱 2を選択します。
12. ビューをリセットするには、[リセット]をクリックし、ダイアログを閉じます。モデル外を右クリックし、すべて表示を選択します。
13. [解析結果]タブで[部品]をクリックします。
14. 空気の温度を計算するには、キャビンの空気ボリュームを選択します。部品選択ウィンドウで計算ボタンをクリックし、平均、最大、最小温度を確認します。
演習が終わりました。