ディシジョン センター: 等値面のサマリー イメージ

前のステップでは、会場の中央における温度を調べ、夏季と冬季のシナリオで著しい差があることが分かりました。このステップでは、等値面のサマリー イメージを使用して、流れと温度の相互作用についてさらに理解を深めます。

注: 参考として、これは夏季シナリオの等値面です(一定速度 = 35 ft/分、温度を基準に色分け)。

1. ディシジョン センターで、[Temperature-Flow Iso Surface]をクリックします。

注: リスト内のサマリー イメージの順序は、名前を変更して更新した結果、変更されている可能性があります。サマリー イメージとして[Temperature-Flow Iso Surface]を必ず選択してください。

2. 冬季からグラフィックス ウィンドウにイメージをドラッグします。

3. [再生]ボタンをクリックして、結果を比較します。

4. イメージの再生中にモデルを回転して、さまざまな角度から会場を表示します。

注: このイメージには、速度が 35 ft/分のモデル内におけるすべての場所の温度が表示されます。一連のイメージでは、夏季シナリオにおいて冷却された給気が利用者にどのような影響を実際に及ぼすのか、および暖気の流れの侵入性が比較的低い場合に、暖かい給気が会場全体をどのように循環するかを確認できます。

次のステップでは、定量的な結果について調べます。

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