[表示] > [ウィンドウ]

[表示] > [ウィンドウ]を使用し、グラフィックス ウィンドウを設定します。これらのコントロールは、ツールの表示、ウィンドウの表示、ビューポートの設定、およびモデルの操作に影響します。

ユーザ インタフェース

ユーザ インタフェースのコンポーネントを切り替えるには、[ユーザ インタフェース]メニューを使用します。

デフォルトでは、これらのコンポーネントが表示されます。

[全画面表示]

グラフィックスウィンドウを最大化するには、[全画面表示]をクリックします。これにより、リボンはそのタブに最小化され、デザインスタディバー、ステータスバー、およびアウトプットバーが非表示になります。リボンコントロールにアクセスするには、アクセスするリボンコントロールのタブをクリックします。

表示を元に戻すには、[表示]をクリックしてから[全画面表示]をクリックします。

[ビューポート]

ビューポートを使用し、個々のモデルのビューの数と設定をコントロールします。

複数のビューポートは、個々のシナリオおよびマルチシナリオのデザインスタディの結果を評価するのに役立ちます。

単一のシナリオ

複数のシナリオ

リンクの表示

デフォルトでは、それぞれのビューポートのビューまたはモデルは個別に操作されます。すべてのビューポートを同時に操作するには、リンクの表示をクリックします。

これは、特定の位置における2つ以上の結果量の影響を評価する場合に便利です。例えば、電子機器では流速と温度が密接に関係している場合が多くあります。予想される部品温度より高い温度は、部品周囲の空気の流れがないことが原因である場合がほとんどです。温度と流速を表示するリンクされたビューポートは、特定の位置における温度と流速の影響を特定するのに役立ちます。複数のシナリオの場合、リンクされたビューは複数の設計の収束計算からの結果をわかりやすく比較する方法を提供します。