温度依存材料特性

静電要素タイプは、すべて温度依存材料特性をサポートします。この材料タイプを選択した場合、表形式で複数の温度に対してすべての等方性または直交異方性材料特性を定義します。表の一番下に行を追加するには、[行を追加]をクリックします。行を削除するには、行を選択して、[行を削除]を選択します。温度値を昇順で入力します。増加温度順にデータをソートするには、[ソート]をクリックします。 材料特性は、温度値間で線形補間されます。温度値は、モデル内で発生する温度の範囲をカバーする必要があります。.csv ファイルから材料特性をインポートするには、[インポート]をクリックします。 .csv ファイルのデータは、13 列の形式でフォーマットする必要があります。これらの特性は、テーブルに表示されるときと同じ順序にする必要があります。

ヒント: カンマ区切りファイルの値はアクティブな表示単位系に基づいてインポートされます。データの読み込み前に、必要に応じて[表示単位系]を変更します。たとえば 314 という値は、[表示単位系]が華氏に設定されている場合、314 o F としてインポートされます。摂氏に設定されている場合は 314 o C となります。

特定の材料特性についての詳細は、等方性または直交異方性特性を参照してください。