このレッスンでは、mr プロキシ オブジェクトのグループを作成し、各プロキシを前のレッスンで保存したような .mib ファイルと関連付けます。その後、各プロキシに mytrees マテリアル ライブラリのマテリアルを割り当てます。
レッスンの準備:
新しいシーンには、川が横切る、なだらかな起伏のある地表が描かれています。
mr プロキシを作成し、.mib に関連付ける:
任意のサイズのプロキシ オブジェクトを作成できます。


[プロキシ ファイル](Proxy File)領域で、
3ds Max によってファイル ダイアログ ボックスが開きます。\sceneassets\renderassets フォルダに移動し、elm1_winter.mib, を選択して[開く](Open)をクリックします。

インポートしたプロキシ ファイルのスケールが大きすぎます。
[プロキシ ファイル](Proxy File)ファイル領域で[スケール](Scale)スピナーを 0.1 に設定し、プロキシを既定値サイズの 1/10 に縮小します。 

オリジナルのプロキシをコピーして木のタイプを変更する:
を押しながらプロキシを右に移動します。 
[オブジェクト](Object)領域で、[コピー](Copy)が選択されていることを確認し、[コピーの数](Number of Copies)を 3 に設定します。[OK]をクリックします。 
[プロキシ ファイル](Proxy File)領域で
を押したまま下方向に 1 回移動します。[クローン オプション](Clone Options)ダイアログ ボックスで、[コピー](Copy)が選択されていることを確認し、[OK]をクリックします。 
結果をレンダリングする:

同じマテリアルの木のプロキシ
木のプロキシは、シェイプと葉の密度は異なりますが、葉と幹のカラーはすべて同じです。次に、各プロキシを前にマテリアル ライブラリに保存したマテリアルに関連付けます。
マテリアルを木のプロキシに割り当てる:
[マテリアル/マップ ブラウザ](Material/Map Browser)を選択します。
+クリックで Elm-Winter と Oak-Winter を選択し、Tree-Winter マテリアルを[マテリアル/マップ ブラウザ](Material/Map Browser)
[mytrees.mat]グループからドラッグして、選択にドロップします。 
3ds Max によって[マテリアルを割り当て](Assign material)ダイアログ ボックスが開きます。ダイアログ ボックスで、[選択に割り当て](Assign To Selection)が選択されていることを確認し、[OK]をクリックします。


マテリアル ライブラリのマテリアルが割り当てられた後の木のプロキシ
これで 8 つの異なるタイプの木の作成が完了し、インスタンス化してシーンに分配する準備ができました。
作業を保存する: