[基本設定](Preference Settings)ダイアログ ボックスの[ビューポート](Viewports)パネルで、グラフィック ディスプレイ ドライバを選択し、設定します。このトピックでは、[ディスプレイ ドライバ選択](Display Driver Selection)ダイアログ ボックスのドライバ オプションについて説明します。
また、コマンド ラインから 3ds Max を起動するときにグラフィック ドライバを指定できます。 -v オプションを使用するを参照してください。
オートデスク認定のグラフィックス ドライバに関する詳細については http://www.autodesk.com/max-hardware-jpn を、動作環境については http://www.autodesk.com/3dsmax-systemreq-2015-jpn を参照してください。
このドライバには Direct3D 11 が必要です。
このドライバには Direct3D 9.0 が必要です。
Nitrous ソフトウェア ドライバにはハードウェア サポートは必要ありません。 ハードウェアがサポートされたバージョンよりも処理速度が遅くなりますが、マルチスレッディングとマルチ CPU をサポートします。
Nitrous ソフトウェア ドライバは WARP によりサポートされています。
このドライバには DirectX 9.0c 以降のバージョンが必要です。
古いバージョンのビューポートのビューポート構成オプションは Nitrous ビューポートのオプションとは異なります。 古いバージョンの Direct3D ドライバの追加オプションは[Direct3D を設定](Configure Direct3D)ダイアログ ボックスにあります。
OpenGL ドライバの場合、3ds Max は、使用するオペレーティング システム用にインストールされたディスプレイ ドライバを使用します。 いずれかの形態のハードウェア グラフィック アクセラレーションを使用している場合、OpenGL ドライバを使用できます。
古いバージョンのビューポートのビューポート構成オプションは Nitrous ビューポートのオプションとは異なります。 古いバージョンの OpenGL ドライバの追加オプションは[OpenGL を設定](Configure OpenGL)ダイアログ ボックスにあります。