マテリアル エクスプローラの上部の[シーン](Scene)パネルでは、シーン内のすべてのマテリアルを参照および管理できます。
マテリアル エクスプローラの[シーン](Scene)パネルを使用すると、以下を実行できます。
マテリアルの割り当てを変更するには、以下のいずれかの手順に従います。
マテリアルをそのオブジェクトに割り当てるのか、または選択したすべてのオブジェクトに割り当てるのかを確認するメッセージが 3ds Max に表示されます。
マップの割り当てを変更するには:
3ds Max の[マップをコピー (インスタンス)](Copy (Instance) Map)ダイアログ ボックスが開き、2 つのマップを入れ替えるか(スワップ)、更新されたマップをオリジナルのコピーまたはインスタンスにするかを選択できます。
マテリアルを編集するには:
そのマテリアルが既にサンプル スロットにある場合、新しいサンプル スロットにドロップすることはできません。3ds Max
マテリアルの種類を変更するには:
マテリアル エクスプローラの[シーン](Scene)パネルのメイン ウィンドウでは、複数の列にシーン内のマテリアルに関する情報が表示されます。このウィンドウの左には、マップとオブジェクトの階層が表示されます。既定値では、階層には各種マテリアルのサムネイルが表示されます。その他のコントロールには、メニュー バー、ツールバー、メイン ウィンドウの左側にある各種表示ボタンがあります。
メイン ウィンドウでは、特定のセルを編集し、マテリアル、マップ、またはオブジェクトの名前、マテリアルまたはマップの特定のプロパティを変更できます。詳細は、「列(マテリアル エクスプローラの[シーン](Scene)パネル)」を参照してください。
マテリアルに適用されているオブジェクトを確認するには、プラス記号(+)アイコンをクリックしてマテリアルの階層を展開します。
4 つのオブジェクトに適用されているマテリアルの階層
[表示](Display) [サブマテリアル/マップを表示](Display Sub-Materials/Maps)をオンにすると、マテリアルの階層には、そのマテリアルによって使用されているマップも表示されます。マップは、マテリアルを使用しているオブジェクトの上に表示されます。
マップはマテリアル階層の一部として表示されます。
マテリアルがマルチ/サブオブジェクト マテリアルで、そのサブマテリアルがマップを使用している、といった具合に、階層はより一層複雑になることもあります。
マルチ/サブオブジェクト マテリアル(サブマテリアルがマップを使用している例)