ライティングに基づいてフォン シェーディングを生成します。
3ds Max で提供されている他の MetaSL シェーダとは異なり、Illumination Phong シェーダには 4 つの出力があります。
拡散反射光カラーを指定します。既定値は白です。
拡散反射光カラーを修正します。0.0 の場合、拡散反射光カラーは存在しません。1.0 の場合、拡散反射光カラーは最大限の強さになります。範囲は 0.0 ~ 1.0です。既定値は 0.7 です。
鏡面反射光に色調を付けるカラーを指定します。既定値は白です。
鏡面反射光ハイライトのカラーを変更します。0.0 の場合、鏡面反射光ハイライトのカラーは表示されません。1.0 の場合、鏡面反射光ハイライトのカラーは最大限の強さになります。範囲は 0.0 ~ 1.0です。既定値は 0.06 です。
輝度を設定します。この値が大きいほど、鏡面反射光ハイライトは少なくなります。既定値は 15.0 です。
サーフェス法線を指定します。
右にあるマップ ボタンは[マップ](Maps)ロールアウトへのショートカットです。
このロールアウトにあるコントロールを使用すると、Illumination Phong シェーダの基本パラメータにシェーダを割り当てることができます。これは、標準マテリアルのコンポーネントとしてマップを使用する場合と似ています。シェーダを追加することで、複雑な効果を生成するシェーダ ツリーを作成できます。
コンポーネントのボタンをクリックしてマテリアル/マップ ブラウザを表示し、マップまたはシェーダを割り当てます。左にあるチェック ボックスを使って、マップの効果のオン、オフを切り替えます。
メインの各シェーダ ボタンの右にあるボタンは、複数のパラメータを返すシェーダに使用するもので、非アクティブになっています。