コマンド パネルは 6 種類のパネルから構成されます。これらのパネルでは、3ds Max のほとんどのモデリング機能を実行できるほか、いくつかのアニメーション機能、表示オプション、およびさまざまなユーティリティを使用できます。一度に表示されるパネルは 1 つだけです。表示するコマンド パネルを切り替えるには、パネル最上部で表示したいパネルをクリックします。
パネルには次のものがあります。
 作成パネル
作成パネル
ジオメトリ、カメラ、ライトなどのオブジェクトを作成するためのコントロールがあります。
 [修正](Modify)パネル
[修正](Modify)パネル
モディファイヤをオブジェクトに適用したり、編集可能オブジェクト(メッシュ、パッチなど)を編集するためのコントロールがあります。
 [階層](Hierarchy)パネル
[階層](Hierarchy)パネル
階層内のリンク、結合、およびインバース キネマティックを管理するためのコントロールがあります。
 [モーション](Motion)パネル
[モーション](Motion)パネル
アニメーション コントローラと軌道用のコントロールがあります。
 [表示](Display)パネル
[表示](Display)パネル
オブジェクトの表示/非表示を切り替えるコントロールやその他の[表示](Show)オプションがあります。
 [ユーティリティ](Utilities)パネル
[ユーティリティ](Utilities)パネル
さまざまなユーティリティ プログラムを起動できます。
既定では、コマンド パネルは 3ds Max ウィンドウの右側に表示されます。3ds Max ウィンドウの他のエッジに沿ってドッキングするか、浮動パネルにすることができます。詳細は、「3ds Max をカスタマイズする」を参照してください。