階層リストの右クリック メニューでは、コントローラの使用、コンテナで使用するトラックのロックおよびロック解除、コントローラ ウィンドウの階層リストのナビゲート、アニメーション ファイルのロードおよび保存などを行うコマンドに迅速にアクセスできます。
これらのコマンドは、基本的にコンテナ機能で使用するように意図されているため、コンテナのセクションで説明しています。詳細については、「トラックのロックとロック解除」を参照してください。
階層リスト内に表示されているすべてのトラックを選択します。閉じられている項目は選択されません。
階層リストの現在の選択を反転します。
階層リスト内に表示されているすべてのトラックの選択を解除します。シーン内で選択されたオブジェクトには適用されません。この場合、オブジェクトのアイコンはハイライトされたままになります。
階層リスト内のアイコンをハイライトして、現在の選択の下位のすべてのオブジェクトを選択します。集約された子も選択されます。
選択したオブジェクトのすべての子孫のオブジェクト分岐のみを展開します。展開された分岐は選択されません。
選択した項目のすべての分岐を展開します。
選択したオブジェクトのすべての子孫のすべての分岐を展開します。
選択したオブジェクトのすべての子孫のオブジェクト分岐のみを集約します。
選択した項目のすべての分岐を集約します。
選択したオブジェクトのすべての子孫のすべての分岐を集約します。
サブメニューの選択に基づいて階層リストを自動展開します。サブメニューの選択は次のとおりです。[選択されたオブジェクトのみ](Selected Objects Only)、[変換](Transforms)、[XYZ コンポーネント](XYZ Components)、[リミット](Limits)、[キー可能](Keyable)、[アニメート可能](Animated)、[基本オブジェクト](Base Objects)、[モディファイヤ](Modifiers)、[マテリアル](Materials)、および[子](Children)です。
自動展開をオフにします。いつ集約し、何を展開するかを手動で指定できます。項目左の円内の小さな[-]ボタンを使って、集約させることができます。自動展開がオンで手動操作がオフの場合、このボタンは表示されません。
XML アニメーション データをファイルからハイライトされたトラックにロードします。詳細は、「アニメーションの保存とロード」を参照してください。
ハイライトされたトラックのいずれかに子トラックがある場合、アニメーションはそれらの子トラックにもロードされます。
ハイライトされたトラックの XML アニメーション データをディスク ファイルに保存します。詳細は、「アニメーションの保存とロード」を参照してください。
ハイライトされたトラックのいずれかに子トラックがある場合、それらの子トラックのアニメーションも保存されます。
コントローラのプロパティ ダイアログ ボックスを表示できる場合は、表示します。すべてのコントローラでこのダイアログ ボックスが使用されるわけではありません。使用されない場合は、使用不可の状態で表示されます。
[コントローラを割り当て](Assign Controller)ダイアログ ボックスを表示します。選択に対して使用できるコントローラのリストが表示されます。
トラック ビューのクリップボード内に保存されたコントローラのコピーを作成します。
コピーしたコントローラを別のオブジェクトまたはトラックに貼り付けます。コピーは、インスタンスまたは固有一意のコピーとして貼り付けられます。
インスタンス化されたコントローラを一意のコントローラに変更します。インスタンス化されたコントローラへの変更は、そのコントローラのすべてのバージョンに反映されます。一意のコントローラは、何にも影響せずに個別に変更できます。
前述の右クリックすると表示されるクアッドメニューからでも、これらのコマンドを使用できます。
選択したオブジェクトのすべての子孫のオブジェクト分岐のみを展開します。展開された分岐は選択されません。
選択した項目のすべての分岐を展開します。
選択したオブジェクトのすべての子孫のすべての分岐を展開します。
選択したオブジェクトのすべての子孫のオブジェクト分岐のみを集約します。
選択した項目のすべての分岐を集約します。
選択したオブジェクトのすべての子孫のすべての分岐を集約します。
階層リスト内に表示されているすべてのトラックを選択します。閉じられている項目は選択されません。
階層リストの現在の選択を反転します。
階層リスト内のアイコンをハイライトして、現在の選択の下位のすべてのオブジェクトを選択します。集約された子も選択されます。
階層リスト内に表示されているすべてのトラックの選択を解除します。シーン内で選択されたオブジェクトには適用されません。この場合、オブジェクトのアイコンはハイライトされたままになります。
「プロパティ(トラック ビュー階層)」を参照してください。