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NURBS サーフェスをメッシュ オブジェクトに変換します。

Nurbs To Mesh Options

Use existing tessellation

このオプションがオンになっていて、サーフェスが既に WindowDisplay > Hardware Shade または Diagnostic Shading パネルを介してテッセレーションされている場合は、そのテッセレーションが使用され、再計算する必要はありません。そうでない場合は、Control Panel のテッセレーション パラメータが使用されます。

このオプションがオフになっている場合、次のオプションの値に基づいてテッセレーションが再計算されます。

Tessellator

Fast - 正確性を下げてよりすばやくテッセレーションします。

Accurate - より正確に、より時間をかけてテッセレーションします。

同じオプションが WindowDisplay > Hardware Shade のオプション ウィンドウにもあります。

Tolerance

サーフェスのテッセレーションの正確性を制御します。スライダ レンジは 0.0001~1.0、既定の値は 0.1 です。

同じ許容値が WindowDisplay > Hardware Shade のオプション ウィンドウにもあります。

Limit edge length

このオプションは、TessellatorAccurate に設定した場合のみ表示されます。

これがチェックされていると、Max edge length スライダが表示され、三角形のサイズの制限を制御します。チェックされていないと、三角形のサイズの制限はなくなります。

Max edge length

任意の三角形のエッジの最大長を(現在設定されている長さの単位で)指定します。

Tessellate shells

このオプションがチェックされていると、シェルがギャップや T 型のエッジを含まないメッシュに変換されるよう設定されるため、ビジュアライゼーションや STL フォーマットへの変換の際、よりよい結果が得られます。

Merge Type

このオプションは、Tessellate shells がオンの場合に限って使用できます。

Modeling - 一致する頂点がマージされ、法線がマージされた頂点で平均化されます。これは、モデリングに最適のオプションです。ファイル サイズも小さくなります。

Visualize - 法線が保存されます。これにより、一致する頂点は、法線も一致する場合のみマージされます。これは既定で、表示用メッシュに変換されたシェルに対してはこのオプションをお勧めします。