ダイアログ ボックスを使用してユーザからの入力を取得し、受け取った値をプロジェクトで定義されたサブルーチンに使用することができます。
VBA プロジェクトでは、ダイアログボックスは UserForm オブジェクトを使用して表現します。UserForm オブジェクトをプロジェクトに追加した後、ツールボックス ウィンドウのツールを使用して、UserForm オブジェクトにコントロールを追加したり、UserForm オブジェクト上のコントロールを選択することができます。コントロール ツールをクリックした後、UserForm オブジェクト上をクリック アンド ドラッグして、コントロールのサイズと位置を指定します。UserForm オブジェクトのコントロールには、テキスト ボックス、ドロップダウン リスト、ラジオ オプション ボタン、コマンド ボタンなど、多くが可能です。コマンド ボタンは、通常、ダイアログ ボックスの[OK]および[キャンセル]ボタンを表すために使用します。
次の手順では、GardenPath プロジェクトに UserForm オブジェクトを挿入し、それにコントロールを追加する方法を学びます。
2 つのウィンドウが表示されます。UserForm オブジェクトの[ツールボックス]ウィンドウとエディタ ウィンドウです。
2 番目のオプション ボタン コントロールが、既定のサイズで配置されます。
配置するコントロール