[検査]ウィンドウのショートカット メニュー リファレンス(Visual LISP IDE)

[検査]ウィンドウのショートカット メニューを使用すると、最も重要な機能にすばやくアクセスすることができます。

注: Visual LISP IDE は Windows でのみ使用可能です。

次の表に、オブジェクト行のショートカット メニューから実行できるコマンドを示します(状況により使用できない場合もあります)。

オブジェクト行のショートカット メニュー コマンド

コマンド

動 作

[シンボル サービス]

[シンボル サービス]ダイアログ ボックスが表示されます。

[表示]

コンソール ウィンドウにオブジェクトが表示されます。

[プリティ プリント]

コンソール ウィンドウにオブジェクトが整形されて表示されます。(図形名には使用できません)

[コピー]

オブジェクトが変数 *obj* にコピーされます。

[ログ]

現在の[検査]ウィンドウの内容が[トレース]ウィンドウにコピーされます。ログ記録をアクティブにすると、その内容がトレース ログにもコピーされます。

[修正]

検査した図形の[プロパティ]パレットが AutoCAD に表示されます。(図形名にのみ使用できます)

[更新]

[検査]ウィンドウが更新され、検査されたオブジェクトの最新の状態が表示されます。

[元のデータを検査]

[検査]ウィンドウが表示され、図形に対する entget 関数呼び出しから取得したリストが表示されます。(図形名にのみ使用できます)

[次の図形を検査]

図形リスト内の次の図形の[検査]ウィンドウが表示されます。(図形名にのみ使用できます)

[拡張データ情報]

regapp で現在登録されているアプリケーションのリストが表示されます。リストから項目を選択すると、選択したアプリケーションに関連する拡張データが、検査ウィンドウの図形リストに含まれます。

次の表に、選択した項目の要素リストから実行できるコマンドを示します。

要素リストのショートカット メニュー コマンド

コマンド

動 作

[検査]

選択した要素の値に対する[検査]ウィンドウが表示されます。

[ディセンド]

選択した要素の値に対する[検査]ウィンドウが表示され、現在の[検査]ウィンドウが閉じます。

[コピー]

検査された要素の値が *obj* 変数にコピーされます。

[ソースを表示]

選択したテキストを含むテキスト エディタ ウィンドウをアクティブにします。そのテキストがコンソール ウィンドウまたはリスト表示からロードされた場合は、このコマンドを選択すると、新しいテキスト エディタ ウィンドウがアクティブになります。