AutoCAD オブジェクトに関連付けられた拡張データを表示するには(Visual LISP IDE)

図形にアタッチされている拡張データ(xdata)は、Visual LISP を使用して表示できます。

注: Visual LISP IDE は Windows でのみ使用可能です。
  1. Visual LISP で、[表示] [図面データベースを参照] [拡張データ情報]の順に選択します。
  2. [表示するアプリケーションを選択]ダイアログ ボックスで、表示するデータのアプリケーションを選択します。選択を解除するには、アプリケーションをもう一度選択します。[OK]をクリックします。
  3. AutoCAD の作図ウィンドウで、表示する拡張データのオブジェクトを選択します。
  4. Visual LISP で、[表示] ➤ [図面データベースを参照] ➤ [選択セットを参照]の順に選択します。

    [検査]ウィンドウが表示されて、選択したオブジェクトが一覧表示されます。

  5. [検査]ウィンドウの要素のリストで、表示する拡張データのオブジェクトをダブルクリックします。そのオブジェクトの[検査]ウィンドウが表示されます。
  6. [検査]ウィンドウでオブジェクト行を選択し、右クリックします。
  7. [元のデータを検査]を選択します。

    次のような[検査]ウィンドウが表示されます。

    拡張データは、DXF グループ コード -3 で示されます。図形リストの最後の行に、選択したオブジェクトの拡張データが表示されます。この行をダブルクリックすると、拡張データを含む別の検査ウィンドウを表示できます。