アプリケーションの AutoLISP ソース コードのほんの一部だけを変更する場合は、更新されたファイルのみをコンパイルして、VIsual LISP でアプリケーション VLX を再作成することができます。
注: Visual LISP IDE は Windows でのみ使用可能です。
Visual LISP は、アプリケーション作成(PRV)ファイルに含まれる情報に基づいてアプリケーションを再作成し、次の場合には自動的にアプリケーション ソース ファイルをコンパイルします。
- コンパイルされた(.fas)バージョンのファイルがない。
- ファイルのコンパイルされたバージョンはあるが、ソース ファイルの修正日付が .fas ファイルの修正日付よりも新しい。
注: アプリケーションのオプションを変更する場合(たとえば、[標準]コンパイル モードから[最適化およびリンク]モードに変更する場合)、[アプリケーションを再作成]メニュー オプションを使用して、新しい変更を含む新しいアプリケーション VLX ファイルを作成する必要があります。[アプリケーションを作成]オプションは、AutoLISP のソース コード ファイルに対する変更だけをチェックし、アプリケーションのオプションに対する変更はチェックしません。