Visual LISP は、アプリケーション用に単一のスタンドアロン実行モジュールを作成する機能を備えています。
このモジュールには、複数のコンパイルされたファイルおよびソース プログラム ファイルが組み込まれ、アプリケーションが必要とする DCL、DVB、およびその他のファイルを含めることができます。実行可能な Visual LISP モジュールは VLX ファイルと呼ばれ、拡張子 .vlx が付いたファイルに格納されます。
[アプリケーションを作成]ウィザードを使用すると、Visual LISP で手順を追ってアプリケーションを作成できます。この操作によって、拡張子が .prv のアプリケーション作成(PRV)ファイルが作成されます。PRV ファイルには、Visual LISP がアプリケーション実行(VLX)ファイルを作成するために必要なすべての命令が含まれます。