プロジェクト内のソース ファイルを使用して、アプリケーション ファイルを作成することができます。
注: Visual LISP IDE は Windows でのみ使用可能です。
- Visual LISP で、[ファイル]
[アプリケーションを作成] [アプリケーション新規作成ウィザード]をクリックします。 - [アプリケーションを作成]ウィザードの[ウィザード モード]ページで、[エキスパート]をクリックします。[次へ]をクリックします。
- [アプリケーション フォルダ]ページの[アプリケーションの保存場所]で、[参照]をクリックして、アプリケーション ファイルおよびアプリケーション作成ファイルの場所を指定します。
- [アプリケーション名]ボックスに、アプリケーションおよびアプリケーション作成ファイルの名前を入力します。[次へ]をクリックします。
- [アプリケーション オプション]ページで、アプリケーションを作成するときに使用するアプリケーション オプションを選択します。[次へ]をクリックします。
- [アプリケーションを構成する LISP ファイルを選択]ページで、[プログラム ファイルの種類]ドロップダウン リストをクリックし、Visual LISP プロジェクト ファイルを選択します。[追加]をクリックして追加するプロジェクト ファイルを指定し、次に[開く]をクリックします。
- 必要に応じて、その他のファイルをアプリケーションに追加します。[次へ]をクリックします。
[最上位]、[最下位]、[上へ]、[下へ]ボタンを使用して、リスト内のファイルの順序を変更します。アプリケーションからファイルを除去するには、リストでファイルを選択し、[除去]をクリックします。
- [アプリケーションを構成するリソース ファイルを選択]ページで、[リソース ファイルの種類]ドロップダウン リストをクリックし、追加するファイルの種類を選択します。[追加]をクリックして追加するリソース ファイルを指定し、次に[開く]をクリックします。
- 必要に応じて、その他のファイルをアプリケーションに追加します。[次へ]をクリックします。
アプリケーションからファイルを除去するには、リストでファイルを選択し、[除去]をクリックします。
- [アプリケーション コンパイル オプション]ページで、[標準]または[最適化およびリンク]を選択します。[次へ]をクリックします。
- [選択内容を確認/アプリケーションを作成]ページで、[完了]をクリックします。
今すぐアプリケーションを作成しない場合は、[アプリケーションを作成]オプションをオフにします。選択内容に基づいて、アプリケーション作成(PRV)ファイルとアプリケーション(VLX)ファイルが作成されます。
例
- Visual LISP で、[ファイル] [アプリケーションを作成] [アプリケーション新規作成ウィザード]をクリックします。
- [アプリケーションを作成]ウィザードの[ウィザード モード]ページで、[エキスパート]をクリックします。[次へ]をクリックします。
- [アプリケーションのフォルダ]ページの[アプリケーションの保存場所]で、[参照]をクリックします。[フォルダを参照]ダイアログ ボックスで、[デスクトップ]を選択します(またはアプリケーション ファイルおよびアプリケーション作成ファイルを保存する別の場所を指定します)。[OK]をクリックします。
- [アプリケーション名]ボックスに、GardenPath と入力します。[次へ]をクリックします。
- [アプリケーション オプション]ページで、[次へ]をクリックします。
- [アプリケーションを構成する LISP ファイルを選択]ダイアログ ボックスで、[リソース ファイルの種類]ドロップダウン リストをクリックし、Visual LISP プロジェクトを選択します。[追加]ボタンをクリックします。
- [LISP ソース ファイルを追加]ダイアログ ボックスで、<AutoCAD インストール>¥Tutorial¥VisualLISP¥Lesson5 フォルダに移動します。gpath5.prj を選択し、[開く]をクリックします。 [次へ]をクリックします。
- [インクルードするリソース ファイルを選択]ページで、[次へ]をクリックします。
- [アプリケーション コンパイル オプション]ページで、[次へ]をクリックします。
- [選択内容を確認/アプリケーションを作成]ページで、[完了]をクリックします。