[アプリケーションを作成]ウィザードで実行(VLX)ファイルを作成するには(Visual LISP IDE)

複数の AutoLISP ソースおよび DCL ファイルを単一のアプリケーション ファイルにコンパイルすることができます。

注: Visual LISP IDE は Windows でのみ使用可能です。
  1. Visual LISP で、[ファイル] [アプリケーションを作成] [アプリケーション新規作成ウィザード]をクリックします。
  2. [アプリケーションを作成]ウィザードの[ウィザード モード]ページで、[エキスパート]をクリックします。[次へ]をクリックします。

    エキスパート モードでは、可能なすべてのアプリケーション オプションが表示されます。シンプル モードでは、[アプリケーション オプション]または[高度なアプリケーション オプション]ページは表示されません。

  3. [アプリケーション フォルダ]ページの[アプリケーションの保存場所]で、[参照]をクリックして、アプリケーション ファイルおよびアプリケーション作成ファイルの場所を指定します。
  4. [アプリケーション名]ボックスに、アプリケーションおよびアプリケーション作成ファイルの名前を入力します。[次へ]をクリックします。
  5. [アプリケーション オプション]ページで、アプリケーションを作成するときに使用するアプリケーション オプションを選択します。[次へ]をクリックします。
  6. [アプリケーションを構成する LISP ファイルを選択]ページで、[プログラム ファイルの種類]ドロップダウン リストをクリックし、追加するファイルの種類を選択します。[追加]をクリックして追加するプログラム ファイルを指定し、次に[開く]をクリックします。
  7. 必要に応じて、その他のファイルをアプリケーションに追加します。[次へ]をクリックします。

    [最上位]、[最下位]、[上へ]、[下へ]ボタンを使用して、リスト内のファイルの順序を変更します。アプリケーションからファイルを除去するには、リストでファイルを選択し、[除去]をクリックします。

  8. [アプリケーションを構成するリソース ファイルを選択]ページで、[リソース ファイルの種類]ドロップダウン リストをクリックし、追加するファイルの種類を選択します。[追加]をクリックして追加するリソース ファイルを指定し、次に[開く]をクリックします。
  9. 必要に応じて、その他のファイルをアプリケーションに追加します。[次へ]をクリックします。

    アプリケーションからファイルを除去するには、リストでファイルを選択し、[除去]をクリックします。

  10. [アプリケーション コンパイル オプション]ページで、[標準]または[最適化およびリンク]を選択します。[次へ]をクリックします。
  11. [選択内容を確認/アプリケーションを作成]ページで、[完了]をクリックします。

    今すぐアプリケーションを作成しない場合は、[アプリケーションを作成]オプションをオフにします。選択内容に基づいて、アプリケーション作成(PRV)ファイルとアプリケーション(VLX)ファイルが作成されます。