アプリケーション処理関数リファレンス(AutoLISP)

AutoLISP アプリケーション処理関数の概要を、次の表に示します。

アプリケーション処理関数

関 数

説 明

(arx)

現在ロードされている ObjectARX アプリケーションのリストを返します。

(arxload application [onfailure])

ObjectARX アプリケーションをロードします。

(arxunload application [onfailure])

ObjectARX アプリケーションをロード解除します。

(autoarxload filename cmdlist)

関連する ObjectARX ファイルをロードするためのコマンド名を事前に定義します。

(autoload filename cmdlist)

関連する AutoLISP ファイルをロードするためのコマンド名を事前に定義します。

(initdia [dialogflag])

コマンドを次回使用するときにダイアログ ボックスを強制的に表示します。

(load filename [onfailure])

ファイル内の AutoLISP 式を評価します。

(showhtmlmodalwindow uri)

指定した URI (Uniform Resource Identifier)のモーダル ダイアログ ボックスを表示します。

(startapp appcmd file)

Windows アプリケーションを起動します。

(vl-load-all filename)

開いているすべての AutoCAD ドキュメントにファイルをロードします。

(vl-vbaload "filename")

Visual Basic for Application(VBA)プロジェクトをロードします。

(vl-vbarun "macroname")

VBA マクロを実行します。

(vlax-add-cmd "global-name" 'func-sym ["local-name" cmd-flags])

コマンドを AutoCAD の組み込みコマンド セットに追加します。

注: 拡張 AutoLISP の拡張機能: vl-load-com が必要です