プログラムを実行中に[ウオッチ]ウィンドウで変数を監視するには(Visual LISP IDE)

実行中に変数の値を表示すると、問題のあるプログラムのデバッグに役立ちます。

注: Visual LISP IDE は Windows でのみ使用可能です。

Visual LISP を使用していない場合、princ 関数を使用して、プログラムの実行中に変数の現在値を表示することができます。

[ウォッチ]ウィンドウを表示する

[ウォッチ]ウィンドウに変数を追加する

  1. Visual LISP のテキスト エディタウィンドウで、変数名をダブルクリックまたは選択します。
  2. 右クリックし、[ウォッチを追加]をクリックします。

    Visual LISP は[ウォッチ]ウィンドウに変数名を渡し、その現在値を表示します。

    注: [ウォッチ]ウィンドウがまだ表示されていないときに変数の値を表示する場合は、Visual LISP のメニュー バーから[表示] [ウォッチ ウィンドウ]をクリックします。

    最初にテキスト エディタ ウィンドウで変数名を選択せずに、[ウォッチ]ウィンドウの[ウォッチを追加]ボタンをクリックすると、次のウィンドウが表示されます。

[ウォッチ]ウィンドウから変数を除去する

  1. [ウォッチ]ウィンドウで、除去する変数を選択し、右クリックします。

    [ウォッチ]ウィンドウが表示されていない場合は、[表示] [ウォッチ ウィンドウ]をクリックします。

  2. [ウォッチから除去]をクリックします。

最後に評価された式の戻り値を表示する