括弧の釣り合いリファレンス(Visual LISP IDE)

Visual LISP のコード整形機能を使用して、テキスト エディタ ウィンドウ内のコードで抜けている括弧を識別して追加することができます。

注: Visual LISP IDE は Windows でのみ使用可能です。

コード整形機能によって追加される括弧は、正しい位置に配置されない場合があります。しかしながら、一番良い方法は、コードを 1 つずつ確認し、不足している括弧を特定し、正しい位置に挿入することです。

[式の最後へ移動]
カーソルを左括弧に対応する右括弧の直後に移動します。

カーソルの現在位置が左括弧の直前の場合、その括弧に対応する右括弧が検索されます。カーソルが式の中にある場合は、現在の式の左括弧に対応する右括弧が検索されます。

[式の先頭へ移動]
カーソルを右括弧に対応する左括弧の直前に移動します。

カーソルの現在位置が右括弧の直後の場合、その括弧に対応する左括弧が検索されます。カーソルが式の中にある場合は、現在の式の右括弧に対応する左括弧が検索されます。

[式の最後まで選択]
カーソルを[式の最後へ移動]ツールと同じように移動しますが、開始位置と終了位置の間のすべてのテキストも選択します。

カーソルが左括弧の右側にある場合、ダブルクリックすると対応する右括弧まですべてのテキストが選択されますが、カーソルは移動しません。

[式の先頭まで選択]
[式の先頭へ移動]コマンドと同じように挿入位置が移動しますが、開始位置と終了位置の間のすべてのテキストも選択されます。

カーソルが右括弧の右側にある場合、ダブルクリックすると対応する左括弧まですべてのテキストが選択されますが、カーソルは移動しません。