Autodesk Content Service は、これがインストールされているコンピュータ上のウォッチ フォルダの操作を監視するインデックス作成サービスです。ウォッチ フォルダを監視する一方で、Autodesk Content Service は、ウォッチ フォルダ内のすべてのデザイン ファイルとデザイン オブジェクトに関連付けられた重要なメタデータのインデックスを継続的に更新します。
Content Explorer を使用して検索を行うと、Autodesk Content Service によって維持されているインデックスに検索条件と一致するものがないかどうか確認が行われます。インデックスは Autodesk Content Service により継続的に更新されているので、検索結果は直ちに表示されます。このリアルタイムの検索能力を使用して、何千ものデザイン ファイルやデザイン オブジェクトに対するカスタム検索を作成し、設計に必要なファイルやオブジェクトのみを表示できます。
複数の異なるネットワーク コンピュータ上のフォルダを検索する場合は、ネットワーク コンピュータそれぞれに Autodesk Content Service をインストールする必要があります。検索対象とするフォルダは、共有(パブリック)に設定し、インデックスが作成されるようにウォッチ フォルダ リストに追加する必要があります。Content Explorer を含むオートデスク プログラムを実行しているコンピュータであれば、Autodesk Content Service を実行しているネットワーク コンピュータにアクセスし、リアルタイムで検索結果を得ることができます。