コマンド入力:
AESCHEMATICREPORT
レポート リストから[配線の From/To]を選択します。プロジェクト、アクティブな図面、または選択した配線を処理するかどうかを指定します。
左右のリストからロケーション コードを選択し、ダイアログ ボックスの中央に表示される、レポートの from/to の組み合わせを構築します。[OK]をクリックすると、レポートが表示されます。AutoCAD Electrical は抽出データのフィルタと書式設定をすばやく行い、[レポート ジェネレータ]ダイアログ ボックスに表示します。これはテキストのレポート ファイルに保存できます。このレポート ファイルはカンマで区切られたファイルであり、スプレッドシートまたはデータベース プログラムに読み込んだり、表形式で図面に挿入したりすることができます。
[配線の From/To]レポートの実行を選択した場合、AutoCAD Electrical は、コンポーネント、端子、ロケーション コード、配線接続情報を、選択されている図面から抽出します。このダイアログ ボックスでは、レポートの "from" および "to" ロケーションを選択できます。図面セットから検出されたロケーション コードは、このダイアログ ボックスの左右に一覧表示されます。ロケーション コードが割り当てられていないコンポーネントまたは独立した端子が検出されると、[ロケーション コード]に「??」と表示されます。
|
ロケーション コード |
図面で検出された「From」ロケーション コード(左側のリスト)および「To」ロケーション コード(右側のリスト)を表示します。ロケーション コードをクリックすると、選択したコードが、このリストからダイアログ ボックスの中央にある[レポートする From/To]リストに移動します。 |
|
[レポートする From/To] |
[ロケーション コード]リストから選択したロケーション コードの組み合わせを表示します。これは、[配線の From/To]レポートの生成に使用されます。 |
|
ボタン |
|
|
[複数の組み合わせ] |
[レポートする From/To ロケーションの組み合わせを複数選択]ダイアログ ボックスを表示します。“From” 側の各ロケーション コードは、レポートの “To” 側の各ロケーション コードにリンクされます。たとえば、MCAB5(from)および JBOX1(to)に加えて MACHINE(from)および FLOOR(to)を選択した場合は、次の組み合わせが作成されます。 MACHINE -> FLOOR MACHINE -> JBOX1 MCAB5 -> FLOOR MCAB5 -> JBOX1 それぞれの組み合わせは処理されて単一レポートに結合されます。必要に応じてリストを調整し(たとえばハイライトされている組み合わせを削除したり、リストでハイライト表示した組み合わせのみを維持することが可能)、[OK]をクリックします。 |
|
[逆向きシーケンスを含める] |
逆向き配線接続をレポートに含めます。選択していない場合は、[配線の From/To]の一部の組み合わせは、配線シーケンスのために除外されることがあります。 |