単純な線分や円からスプライン曲線、楕円、自動調整ハッチング領域まで、広範囲のオブジェクトを作成することができます。一般に、AppendEntity 関数を使用して BlockTableRecord オブジェクトにオブジェクトを追加します。オブジェクトを作成した後は、画層、色、線種などのプロパティを変更できます。
図面データベースは他のデータベース プログラムと似ており、モデル空間の Line オブジェクトはテーブル レコードと、モデル空間はデータベース テーブルと考えることができます。データベースを使用するときは、操作する前にレコードを開いて閉じる必要があります。Database オブジェクトに格納されるオブジェクトも違いはありません。GetObject 関数を使用してデータベースからオブジェクトを取得し、オブジェクトの使用方法を定義します。